田辺市議会 2007-09-18 平成19年 9月定例会(第3号 9月18日)
市といたしましても、新たにふさわしい施設があれば、地域の町内会等と協議の上、投票所の変更も行ってきておりますが、そうでない場合はどうしてもその会館等を借用せざるを得ないということになり、その場合は、簡易スロープや人的介助等により、柔軟な対応をいたしております。
市といたしましても、新たにふさわしい施設があれば、地域の町内会等と協議の上、投票所の変更も行ってきておりますが、そうでない場合はどうしてもその会館等を借用せざるを得ないということになり、その場合は、簡易スロープや人的介助等により、柔軟な対応をいたしております。
現在のところ、紀伊田辺駅では、車いすを利用される方などには、駅員による人的介助により対応努力をされているところであります。 例えば、車いすの方や、足腰にけがをされている方などには、スロープを使って駅員が誘導するなどの対応をしていますが、正式な統計はないものの、月に約数件あると聞いております。
こうした状況の中、国の経済対策の一環として、運輸省は2010年までに1日の乗降客5,000人以上のすべての駅にエレベーター、エスカレーターを設置する意向を示したと聞いており、今後、交通施設のバリアフリー化が進んでまいると考えられます 議員ご指摘の紀伊田辺駅では、障害者用トイレの設置や車いすを利用される方などには、人的介助により対応努力をされているところであります。
市の建築物以外の公共的施設では、議員お話の田辺駅につきましては、エスカレーターの設置等で要望、協議も行いましたが、乗降者数等の問題もあって、現状では、車椅子を使用される方などに対して、人的介助の対応のみとなっております。今後、こうした公共的施設の管理者に対して、安心して暮らせるまちづくりへの理解を深めるために、一層の努力を傾注して参りたいと考えております。